更年期障害

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更年期障害は、頭痛、のぼせ、ほてり、肩こり、腰痛、動悸、倦怠感などのほか、物忘れ、不眠などあらわれ症状はさまざまです。しかし、更年期障害は症状の差こそあれ、女性ならば多くの方が更年期に経験するもので、これに悩んでいる女性は少なくありません。更年期障害の症状は、期間や程度にも個人差が大きく、寝込んでしまうほどひどい人もいれば、何の更年期の症状もなく過ごしてしまう人もいます。更年期には閉経の前後の時期にいろいろな生理的、心理的な更年期障害の症状があらわれてきます。

特に多いのが、突然、カーッとのぼせて汗が出て、顔や胸が熱くほてり、動悸がしたり脈が早まるといった更年期障害の症状です。しばらくするとおさまりますが、症状がおさまったかと思うと、次々に違った症状が出ることもあります。いろいろな自覚症状に悩まされ、病院で検査を受けても原因となる病気は見つかりません。更年期をうまくのりきるためには、「栄養バランスに気を配った食事をとる」「ウォーキングや軽いジョギングなどの適度な運動をする」ことの他、「趣味や仕事、ボランティア活動など何か打ち込めるものをもつ」など、普段の生活の中で取り組めることも重要となります。更年期障害

この症状の特徴としては、何もしなくとも自然に治る事の方が多いのですが、何もしなかった場合には、時間がかかります。人にもよりますが、長い場合は、2年近くも辛い症状のままに過ごす事になるでしょう。私の治療法としては、全身をほぐし、循環を良くし、特に自律神経系の調整となります。症状で悩んだ期間や程度など人にもよりますが、思ったより短期間で改善が期待できます。