体を温めて健康になる(2)


また、基礎代謝が向上するとカロリーを効率よく消費できるため、痩せやすく太りにくい体を作ることが出来ます。ウィルスやがん細胞と戦って健康を守ってくれる免疫細胞は、体温が高いほど活発になります。特に腸には、体全体の免疫細胞のうち約6~7割が常駐しているのだとか。冷えによって活動が鈍くならないよう、いつも適度にお腹まわりを温かい状態にキープしておくことが健康な体づくりに繋がります。

「冬至七種(とうじのななくさ)」
ナンキン(南瓜つまりカボチャ)、ニンジン、レンコン、キンカン(金柑)、ギンナン(銀杏)、カンテン(寒天)、ウンドン(饂飩つまり、うどん)のことで、冬至に食べると良いとされています。
実はこの食材たちは、どれも単語の中に2つ「ん」が入っているのです。
「ん」=運、が2つ入っているから、なお縁起が良いとされ、これらを食べると運を呼び込めるとされています。関東では、こんにゃくも入っているようです。

最近、スーパーではキュウリが並んでいます。キュウリは夏野菜で、体を冷やす役割があるようです。
ハウス栽培が普通になって、何が季節の野菜か分からなくなっています。冬場の根菜類は体を温め、夏野菜は体を冷やすように元々できているのです。健康に関心が高い人は、このことを良く理解しています。
あなた様は如何ですか?

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