スマホと健康

私達にとってスマホは必需品。日常生活から切り離す事はもはや不可能といっても良いほどです。私自身も昨年夏にやっとスマホデビューしました。便利であることは確かですが、一方で使用頻度や時間が増えすぎると健康にも悪影響も出てきそうです。来院者さんたちの中で、特に最近多いのは、「突然」の体調不良というよりも、1週間以上も漫然と続く「なんとなく」の症状を自覚している方々です。症状の多くは、肩こり・首筋の痛み・そして頭痛といった感じです。これらの原因は「姿勢」の乱れという説があります。

スマホを使っていると、どうしても首は下を向いてしまいます。この僅かな動きと、何でもないような姿勢の維持が、じわりじわりと身体を蝕んでいっているのです。肩や首の疲れは、動きが悪くなる事によって現れ、目の疲れは、かすみや視力低下で分かるかもしれませんが、気分の悪さなどは、なかなか首や肩の硬さが原因になっていると思う方は少ないと思います。

・スマホ病の原因:長時間利用によるスマホ依存症の恐怖
いつも同じ焦点に合わせているために、眼球を動かす筋肉が機能低下を起こす若年性のスマホ老眼そしてスマホ画面の発するブルーライトによる、睡眠障害と、それが引き起こす自律神経の乱れ、更には長時間同じ姿勢を続けることで、首筋筋肉が硬直し、それによる肩こりや頭痛、めまい、手のしびれなどの症状等々が挙げられます。

来院者のここ数年の傾向をみると、肩こり・首筋痛そして頭痛でお悩みの方が増えていることが分かります。貴方様は、原因不明の片頭痛で悩んでいませんか?脳に異常があるのではないかと心配になり脳神経外科に行ったりしてますよね? そんな時は、すぐにお電話下さい。きっとお役に立てると思います。肩こり・頭痛解消整体を得意とする中国整体小山治療院です。