スマホ首の話(2)

スマホは持ち運びができる小さなパソコンです。大変便利で、様々なアプリを利用し、通話やメール以外の多種多様な方法で簡単に連絡を取り合うことができます。一方で様々な健康被害や社会問題が起きています。
身体面での症状
スマホ首の他、視力低下 めまい 肩こり 吐き気 倦怠感 寝不足によるだるさ エコノミー症候群

精神面での症状
スマートフォンの使いすぎは精神面へも影響を与えるようです。
感情がコントロールできなくなる いつもイライラしている 攻撃的になる
無感情・無感動になる スマートフォンがないとパニック状態になる
スマートフォンを利用していないときの意欲低下が著しい
自己中心的な考えに傾く 話がかみ合わない 思考能力が低下する
記憶力が低下する 眠ろうとしても眠れない

社会生活への影響
スマートフォンの使いすぎは、社会生活へも影響を与えていきます。子どもがスマートフォンを使うことを何よりも優先し、次のような現象が起こってきたら、一度じっくりと話し合うことが必要。
成績の低下 遅刻・欠席 昼夜逆転の生活 引きこもり 人間関係悪化 家庭内不和 恋人離脱 過剰な課金

※ いずれも生活が大きく乱れた結果だと思います。厳しい自己管理が求められましょう。