梅干しの話(2)

「梅干しのイラス...」の画像検索結果いい梅からいい梅干をつくるのに化学精製塩を使用しても何にもなっていないのです。この事は他の漬物にも同様のことが言えましょう。一方、スーパーに出回っている紀州の梅干しはどうでしょう 和歌山県は梅の特産地として知られており、見た目にも大粒でいい感じの梅干ですが、酸っぱいはずの梅干しが何故か甘さの方が上回っている感じのものがあります。いくらかの蜂蜜や甘味料を混ぜているのかも知れませ ん。需要過多の時代であり、多少の甘みのも好まれるでしょうから、それは仕方ありません。

梅と紫蘇といい塩で作った梅干しであれば、どう考えても5年~10年くらいは食する事が十分可能なはずです。おかげさまで、我が家はご近所の方をはじめ、数人の方から自家製の梅干しをいただきます。それぞれのご家庭の作り方のコツや塩加減も 少しづつ違うようでそれぞれの美味しさを楽しんでいます。5年物、3年物の梅干しがまだ少し残っており、季節を問わず、熱い緑茶に入れたりして毎朝少しづつ食していますが、私にとって何より貴重なエネルギー源となっているのです。私がめったに風邪一つひかないのもよい梅干しの恩恵を受けているのではないかと密かに感謝しています。

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