健康の秘訣は食事!

寿命や老化をコントロールするとされる“長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)”が注目されています。
この遺伝子は誰もが持っていますが、普段は眠っていて働いていません。そのスイッチを入れて活性化させれば、健康で若々しい体を手に入れることができます。そのためには、毎日の生活習慣、とりわけ食事が大切になります。

 

5つの食事法で若さと元気を保つ!
◇腹七分目を心がけよう
長寿遺伝子は、摂取カロリーが制限されたときに活性化します。反対に、カロリーをとりすぎると生活習慣病や認知症の原因になったり、シミやシワなどができやすくなったりすることが考えられます。食事は満腹になるまで食べることは控え、腹八分目、もしくはさらに少なくできれば「腹七分目」くらいを心がけて食べるとよいでしょう。

◇発酵食品や抗酸化力のある食品を食べる
味噌、しょう油、酢、納豆、漬物などの発酵食品は、腸内環境を整えて免疫力を高めてくれます。酸化を防ぐ栄養素を豊富に含むブロッコリーやトマト、アスパラガスなどの野菜、バナナやアボカドの果物などを、積極的にとりましょう。

◇“ケトン食”が若返りに効く
炭水化物や糖分をとらないようにすると体内ケトン体という成分が働き出します。このケトン体が体内で作られるとき長寿遺伝子のスイッチはオンになります。つまり、ご飯やパン、麺類などの炭水化物や糖分を多く含む食事は「控えめ」にして、魚や肉、野菜といったケトン体が作られる食事を食べると若さと健康の維持に効果があります。

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