頭痛の原因として、姿勢（猫背やストレートネック）やストレスやプレッシャー、血行不良などがあります。ほとんど人は、病院に行って「頭痛」という痛みを薬で止める治療法によって対処します。または、首のあたりが凝ってるから、肩こりからかも！？ と思ってマッサージ屋さんに行って頭痛を対処します。しかし、どれも一時的なもので痛みは復活してきます。

毎日の生活で悩む人頭痛の本当の原因とは？
市原市・肩こり・頭痛で検索すると、多くの方々がこれらの症状でお悩みかが分かります。この原因は、車社会であること。そしてパソコンの普及により運動不足になっていることなどが挙げられますが、それだけでなく何かほかにも要因があるのではないかと考えるようになっています。多くの場合、検査結果には出ない頚椎の微妙なズレがあったり、首の骨の隙間が狭くなっているため、頭痛の根本的解決ができてないです。
頭痛は、「もう限界ですよ」という体の警報装置が作動している状態です。鎮痛剤でその場しのぎの対応をしても、何の解決にもなっていません。
薬を飲むことが常習化して、ハンドバックにいつも頭痛薬を持ち歩いている人は、自分は頭痛持ちという事でなんとなく自分を納得させようとします。

頭痛と私たちを取り巻く社会的環境
頭痛を引き起こしていく問題の深いところに現代社会の息苦しさや疲労感があるのではないかと考えるようになっています。順不同に、
思いつくままに例をあげてみますと、経済不安、健康不安、異常気象による多発する自然災害、超高齢化社会に起因する認知症・老老介護・高齢者の交通事故、超のつく超過勤務、人間関係、親が子を子が親をアヤめる深刻な社会、後を絶たないいじめ問題・・・等々の問題が連日報道されることにより、多くの方々が精神的疲労感や息苦しさに覆われているような気がするのです。現代社会は心の底からリラックスでき、穏やかな生活を送るには程遠い環境にあるように感じられるのです。

頭痛持ちの方を治療させてもらっていて感じることは、首筋筋肉の硬直化です。この筋肉が固まってくると、その部位の血管が圧迫されて脳に対する酸素や栄養の供給不足になり、頭痛が起こってくるのです。頭痛持ちの方はこの辺のところを体幹としてお持ちのはずです。私のやり方は、頭痛の原因となる首筋筋肉を治療して、頭痛を一気に取っていきます。

敢えて、予防法として考えられることは、多少の時間をかけてでもストレスに強い精神力を養う努力やストレスを感じる環境には近づかない工夫などが挙げられるかも知れません。あるいは、これをやっている時が、一番生き甲斐を感じるとか、これをやっている自分が一番好きとかありませんか？　その“これ”を見つけましょう。