コーヒーフレッシュの害

 コンビニのコーヒーは飲まない方が良いと思います。コーヒーフレッシュ(ミルク)は、長期間常温の場所に置いておいても腐りません。ミルクが含まれていたら、そんなことは絶対にあり得ません。必ず腐敗するはずです。腐らないということが、どのような意味を持つかを考えなければなりません。これは防腐剤あるいは保存料が腐敗防止の役目を果たしています。先日試に飲んでみましたが、コーヒー豆は下の下。ミルクと砂糖は添加物の固まりです。特に、コーヒーフレッシュは、白い色にするための着色料や、それらしい匂いをつけるための香料、とろみをつけるための増粘多糖類、油と水を混じらせるための乳化剤などが使われていますが、これらが体には滅法悪いのです。

 乳化剤として使われることが多いショ糖脂肪酸エステルは発がん性が指摘され、肝臓にも悪影響を与えると考えられています。また、胎児の染色体異常を引き起こす原因物質ともいわれているので、若い女性は特に気をつけたほうがいいでしょう。妊娠中に摂取してはいけない物質のひとつです。「コンビニ珈琲の害」あるいは「コーヒーフレッシュの害」で調べてみて下さい。こういった日常にありふれている事に対しても、健康と言う観点からみつめ、自分なりの健康観を養ってほしいと思っています。自ら情報を集め、それをしっかりと判断し行動に移す態度が、積極的健康対処法と言えましょう。

 多くの方が目にすることと思いますが、ファミレスや喫茶店などには、これが大きめの容器に入っています。残り少なくなると補充するでしょうから、いつも多めに入っています。下の方は、数週間前のものが腐ることなくそのままでいつかは客が飲むことになりましょう。朝のコンビニ周辺の光景は沢山の方がこのコーヒーを笑顔で買っていきます。何も知らないままに毎日のように飲む方がいるのかも知れません。無知無関心であることの怖さです。そのうちに体がアレルギー体質となり、抵抗力が失われ、風邪を引きやすい・病気になり易い体質となっていくのです。

乳化剤として使われることが多いショ糖脂肪酸エステルは発がん性が指摘され、肝臓にも悪影響を与えると考えられています。また、胎児の染色体異常を引き起こす原因物質ともいわれているので、若い女性は特に気をつけたほうがいいでしょう。妊娠中に摂取してはいけない物質のひとつです。